2月は西日本方面に出張があり、行ってみたかった広島に寄った話を少し。
なぜ広島だったのか、それは”西条”という場所にあります。
宮島でもなく、呉でもなく、尾道でもなく。牡蠣でもなく、穴子でもなく、お好み焼きでもなく・・・。
”西条”について知っている方は相当日本酒好きかと。広島の西条は、兵庫の灘、京都の伏見と合わせて”日本三大銘醸地(酒処)”と言われている場所なのです。
西条には蔵元が7か所、徒歩圏内のまとまった場所にあり蔵元ごとに試飲や商品の購入が可能です。情報集めに必須の観光案内所は、西条駅2階と西条酒通りの2か所にあります。こちらではグッズや地域の地図が手に入り、案内人の方が相談にのってくれます。
今回は日曜日の来訪。定休日の蔵元もあり、滞在時間も限られていたので”賀茂泉”さんと”賀茂鶴”さんの2か所にお邪魔しました。
🍶賀茂泉酒造🍶

表通りから少し入ったところにあるこちらの建物は『賀茂泉酒造 酒泉館』。木造の建物で、お酒に関する書籍を集めた部屋と試飲部屋があります。酒蔵見学は予約制で、土日は見学できないのでお求めの方はこちらへ。賀茂泉酒造と言えば、純米酒。幻の酒壺と純米酒5種セットを試飲。

(↑幻の酒壺 純米酒・生原酒 米:山田錦/中生新千本 精米歩合:60% アルコール度数:17.4 日本酒度:−4.5 酸度:1.7)
左から古酒~1年目までが並べてあり、色のグラデーションや味の違いが分かりやすい。見て良し、味も良し!とても楽しめました。こちらでは純米酒の定番銘柄”朱泉本仕込”を購入。

(↑純米5種 左から古酒・山吹色の酒・朱泉本仕込・緑酒本仕込・青泉生酒)
木造の建物は暖房が入っていないので、結構寒い。冷酒でより寒さを感じるようになったところに、甘酒+こぶ茶のセットで体を温めてリセット。日本酒の他に、酒かすやお菓子、酒器も取り扱いがあります。
🍶賀茂鶴酒造🍶

こちらは日本酒造りの展示が無料で見ることが出来ます。入り口には立派な酒樽が積み上がっていました。

↑施設に入って左は展示コーナーでこんなに大きな仕込みタンクがあります。右に進むと試飲や販売コーナーです。

左から梅酒・純米酒4種セット・大吟醸3種セットの試飲。滞在時間の余裕がすっかりなくなり、一気に大量の試飲をする様子を見て、別の梅酒の試飲をサービスで下さいました。このご時世、このサービス精神は嬉しい限り。日ごろは純米吟醸酒を好んで飲むので、久しぶりの大吟醸は飲みやすくまた違った味わいを堪能しました。店員さんとお話が出来るようなカウンターで試飲できます。

こちらでは純米酒で作った梅酒を購入。珍しく感じたのと、熟成されていて今までの梅酒とは違った味わいだったので気に入りました。あまり飲まなくなった梅酒ですが、お湯割りにソーダ割り、アイスにかけたりして楽しんでいます。
今回の食事のお供は、いつでも日本酒でした。広島の日本酒は米か水か酵母か、全体的に純米酒も甘く飲みやすい傾向にあると感じました。日本酒が苦手な方や飲み慣れない方にオススメしやすい銘柄が揃っています。
楽しい日本酒巡りになったこと、ぜひ西条を知っていただきたく今回のブログとなりました。購入した商品は、銀座にある広島のアンテナショップで買える商品もあります。余韻と共にまた楽しめそうです。
【余談】
宮島にも立ち寄りました。
・厳島神社・
宮島にある厳島神社には能の舞台があるのをご存じですか?丁度、干潮の時間だったので間近で見ることができました。全国でも珍しく、満潮時には海に浮かんで見えるそうです。海に浮かぶ鳥居も有名ですが、この舞台も機会があれば間近で見るのをおすすめします。

(↑こちらが能の舞台です。こんなに間近で見れて感激です。)
そして、もう1つおすすめ
・MIYAJIMA BREWERY・
フェリー宮島口から厳島神社へ続く商店通りに、クラフトビールのお店があります。そこでは数種類のクラフトビールが販売され、店の奥で飲むこともできます。スタウトでベリー味という珍しさとお店の人の薦めもあって購入。やっぱりビールを見るとついつい誘われます。

(↑宮島ビール(缶)は広島駅すぐのお土産店でも購入可能ですが、クラフトビール(瓶)は店舗での購入を!)
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