1月の半分は本を読む時間もなく、地震による片付けや手伝いでバタバタしていました。
気分転換も兼ねて、スラスラ読めるような本を選んで数冊。
・薬は毒ほど効かぬ 薬剤師・毒島花織の名推理 塔山 郁
・「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿 塔山 郁
・処方せんのないクリニック 仙川 環
薬剤師や漢方薬に関係した本は何も考えずに手に取ることが多いです。この本もその1つ。
1冊は、主人公が薬剤師の女性で、身の回りで起きた薬に関する問題を解決して行く物語。ミステリーというほどではないですが、謎解きのような内容です。この本がシリーズ化されているのは知っていましたが、登場場人物にいた漢方薬剤師にスポットを当てた本が2冊目。こちらは男性の薬剤師が主役。さらりと読めて、気分転換にはちょうど良かったです。
同じ職業柄、そうだな。と思うこともあれば、ちょっとそれは。と思うこともありますが、そこはあくまで物語。楽しく読めればいいと思っています。

本を読んでいると時々、誤字脱字を見かけることもあります。文脈から、この漢字では意味が通らないのでは?と思うことも。敢えてそのようにしていることもあるので見かけた場合は自分だったらこうだな、と心に留めています。それもまた読書の醍醐味だと思っています。
ただ、時代小説を読んでいて、台詞にカタカナが入っていると気になる。カタカナは片仮名と書かれ、平安時代には作られていたそうですが、当時と現代での使い方は異なっていて、現代のように使われたのは明治頃から。
古くから存在している文字ですが、多用するのはなんとなく(江戸)時代小説にはそぐわないような気がしています。(←個人の見解です。)
” ギャー”や”ヤバイ”なども気になる。そもそもこの言葉は、現代語ではないのだろうか・・・”うわっ””驚いた”や”まずい””どうしよう”など使える言葉は多くあると思うのですが。時代小説と分類されるものの中には現代風のアレンジが多くなり、現代小説で分類してほしいなあと思ったり。
自分が満足に読めればそれでいいのですが、最近ちょっと気になっているところでした。
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