ついに、W杯2026が始まりました。15日早朝の日本戦をご覧になった方もいらっしゃるのはないでしょうか。私はアルゼンチン推しなので、今大会がメッシ選手のラストダンスだと思って観ています。(2022年の決勝は涙なしでは語れない。)
試合を観ていて、スポーツと漢方薬・生薬って実は相性が良いのでは?と度々思ったりしています。スポーツだけでなく、軽い運動やエクササイズにも相性が良さそうなものをご紹介しようと思います。
・芍薬甘草湯

こむら返りなどの足の攣りで有名な漢方薬。登山前や激しい運動前の予防に服用すると足の攣り以外に筋肉痛の対策になります。
五行説の肝と筋肉には深い関係性があると考えられていて、シャクヤクはこの肝に対する血流を改善・補う”柔肝”の働きがあると言われています。カンゾウは生理的機能を指す気を補う働きの他、筋緊張を和らげる働きも持っています。そのため、この2種類の生薬を組み合わせることで、筋肉の緊張・けいれんを鎮める作用が増強されるのです。
筋肉は、内臓や血管を動かす筋肉である横紋筋と体の支えや心臓を動かす平滑筋の2種類があります。このどちらの筋肉のけいれんに使えるのがこの漢方薬のすごいところ。筋肉の異常な収縮に効果があるので、生理痛や眼瞼けいれんにも使えるのです。(どちらも筋肉の異常収縮が原因。)
・五加神

最近の推し商品『五加神(ごかじん)』も、運動には持って来いの生薬です。
五加神の成分は”エゾウコギ(刺五加)”といい、ウコギ科の植物です。ウコギ科の植物の多くは滋養強壮作用を持ち、エゾウコギにも同様の働きがあります。寒冷地で生息するため、ロシアや中国、北海道ではよく使われていたようです。各国の研究により、ストレス・疲労の軽減、持久力の向上、酸素消費量の効率化、緊張の緩和などスポーツにおける対策を十二分に発揮してくれるような結果が出ています。幅広い使い道のあるエゾウコギも運動や作業前に使ってみると良いと思います。
・田七

田三七や田七人参とも呼ばれ、当店でよくご紹介している生薬です。サポニンやフラボノイドを多く含むため、体力の補強や冠状動脈の拡張、酸素代謝の改善の働きを持っています。血液循環をスムーズにすることで栄養や酸素をより多く運びやすくするため、心肺機能の改善や疲労回復にも役立ちます。
取り扱いの田七は、卸会社に掛け合い、農薬や成分検査を独自に実施していただき、安心して服用していただける物を仕入れています。生薬をそのまま粉末にした状態なので、添加物などを使わない純度100%というところもこだわりです。
また、これからの暑い時期のスポーツは脱水症に注意が必要になります。そういう場合は『生脈散』の併用もオススメです。

⇩『生脈散』については、過去のブログを参考にしてください。
今回はスポーツやその他運動時に使いやすい漢方薬・生薬をご紹介しました。ご紹介した漢方薬・生薬は、どれも当店で取り扱いがあります。煎じ薬・エキス剤どちらもご用意がありますので、ご興味のある方は是非ご連絡ください。1包からお求めいただけます。
(参考資料)
・きれいな血液が万病を消す!「田七人参健康法」 岡田 研吉
・エゾウコギの不思議 黒木 睦彦
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今大会、強豪と呼ばれてきた国が苦戦している中、初出場やあまり馴染みのない国が善戦していてなんとも面白い予選になっている気がします。そして、週末の日本ーチュニジア戦。ビール片手に応援する予定です。がんばれ、日本。がんばれ、アルゼンチン。
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