7月に入り、あっという間に中旬になりました。梅雨はどこにいったのか、このまま梅雨明けとなるのでしょうか。いよいよ夏本番が近づいてきました。

2週連続の”今月の漢方”ですが、今回は6月までに挙げてきた処方をまとめました。

・1月 → 竹葉石膏湯

今月の漢方 ー1月ー

今年もシリーズ化する”今月の漢方”です。毎月気になった処方を1つ簡単に解説する内容です。 2026年の第一回目の処方は、『竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)』 講…

・2月 → 桔梗湯

今月の漢方 ー2月ー

すでに花粉症の症状が出ているようで、今年は早くもお問い合わせがありました。1月下旬の急激な寒さからの2月上旬は暖かさが少し戻り、少しずつ春の訪れを感じます。 と…

・3月 → 苓甘姜味辛夏仁湯

今月の漢方 ー3月ー

花粉症シーズン最盛期の3月。今年はまだ薬に頼るほどではない状態です。私は昨年よりは多少楽かなと感じられていますが、家族にもう1人の花粉症発症者は、目をこすり怠さ…

・4月 → 桂枝加芍薬湯

今月の漢方 ー4月ー

2月、3月にお問い合わせの多かったのは花粉症の他に、受験や環境の変化によるお子さんの体調不良。発散の仕方が分からず、体の不調として出てきてしまうようです。 聞き…

・5月 → 苓桂朮甘湯

今月の漢方 ー5月ー

少しずつ初夏のような気温になってくる5月。”五月病”といって、新生活・新しい環境が始まりこのくらいの時期に出てくる自律神経の乱れ。だるさ・めまい・頭痛・無気力・…

・6月 → 半夏白朮天麻湯

今月の漢方 ー6月ー

先日の台風6号が過ぎ九州や近畿地方では梅雨入りの発表があり、そろそろ関東にも梅雨の足音が聞こえてきそうです。 梅雨時は湿気の影響があり、水の巡りが悪くなりやすい…

季節がらもあるのか、風邪の処方と水毒に関する処方を多い上半期となりました。梅雨や気圧の変化が大きいことで起きる症状は、5月・6月と先週挙げた今月の漢方の処方を有効活用できます。

昨年に比べると7月に入っても幾分かはまだ過ごしやすい日にだと思いますが、ヨーロッパの記録的な酷暑のニュースを耳にすると日本も遅れてやってくるのか・・・。暑さ対策を今から始めておきたいところです。

そんな時に生脈散や清暑益気湯、五苓散などが役立てそうです。どの処方も脱水対策で服用することができますよ。使い分けについてはまたいずれ。

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